姉姫音楽教室発表会。
一昨日の「弾く方は何とかなりそう」の「何とかなっている」のがどういうものかやっと分かった。
…なるほど、4〜5歳の子供が暴走せずに一曲弾き通すというのは結構大変なものなのね。
以下感想メモ。
舞台の縁にポインセチアの鉢がずらり。とってもクリスマスっぽい雰囲気だった。
どうせなら講師の演奏はクリスマスソングのチョイスにして欲しかったぞ。
プログラムの順番は、必ずしも年齢の低い順とはなっていないので、小さい子供は集中が続かない。
自分も姉姫のサポートがあるので、子供達の隣のブロックへ陣取ったが、演奏中の雑音が非常に気になる。
小学生達は割と徹底されていたが、幼稚園児達はどうしようもない。集中しろと言っても無理だ。
仕方ないので、私も姉姫を連れてロビーに出たり等気分転換をさせた。おかげで聴きたかった曲を逃した。
舞台上の子供達は、個性がはっきりしていてなかなか楽しい。
ノリノリで演奏している子、衣装が気になって手元が怪しい子、客席ばかり見てる子などなど。
姉姫は、初めて上った舞台が珍しかったのか、頭上の照明に見とれて鍵盤なんか見ちゃいない。
歌の振り付けも7人中一番元気がなかった。しかし全員大きなミス無く演奏できたので胸をなで下ろした。
他の演奏では、サポートの伴奏を無視して暴走する子がいたりというハプニングもあったので尚更に。
発表会という目標を達成した姉姫達の、今後の成長ぶりが楽しみだ。