先週のこと、姉姫の歯を磨いてやっていると、奥歯にいくら磨いても取れない汚れを発見。
妹姫も8月に初期むし歯を指摘されているし、二人まとめて歯科に予約を入れた。
そして今日、音楽教室が終わり、レッスン仲間とじゃれ合っている姉姫に、
「あっそうだ、今日はこれから歯医者さんに行くよー」(←わざとらしい)と言うと、
みるみる顔がこわばっていく姉姫。ごめんねごめんね。
いったん帰宅して二人の歯を磨き、いつもの歯科医院へ行くと、待合室に同年代の男の子。
案の定、カレは自分の名前が呼ばれただけで既に顔をゆがめ、数十秒後、嵐が。
つられて姉姫が泣き出すかとヒヤヒヤしたが、点いていたテレビに気を取られていた。
さて、いざ姉姫の名前が呼ばれると、さっきまでの固まり具合がウソのようにケロリとしている。
診察も、自分から大きな口を開けて、あっさりクリア。素晴らしい!
肝心の奥歯は、虫歯ではなく食べ物による着色で、全く心配要りませんとのこと。ホッ。
続いての妹姫も、前回のような抵抗(口を開けない)はせず、ちゃんと「あーん」していた。
こちらも、虫歯にはなっていないので、このまま重点的に歯磨きして下さいとのこと。
親の知らないうちに、子供は内面が成長しているのね。今日は姉姫に拍手!
余談。帰宅した姉姫は、「おへやで ないてるこが いたね」「こわくないのにね」。
(ぷぷ。自分もちょっと怖かったくせに)