今日の帰宅後もう一度、姉姫に餅つきの話を聞いてみたら、ちゃんと「きね」は憶えていた。
ただし、それは幼稚園で先生に聞いたから憶えたらしく、私の話は全く聞いていないということに。
「とんかち じゃ ないんだよねー あのね ぼうが ついてる ところが ちがうの」
「まんなか じゃ なくて はじっこに ついてるやつで おもち ついたよ」。
餅つき一つとっても、姉姫には新鮮な体験なのだろう。
姫達が座る豆イスが、腰を下ろすたびにプープー音が鳴ってうるさい。
あまりうるさいので、先日二脚とも鳴っている笛を取り外してやった。
不審がる妹姫は、何度も座り直して音が鳴らないか確かめている。