朝、姉姫の園バスを見送って、すっかり平熱に戻った妹姫とクリニックへ。
その帰途、自分の足が妙に重いことに気が付く。歩いても歩いても家に着かない。
だんだん息切れがしてきた。ようやく家について妹姫に授乳し、寝かしつける。
なんとなく寒気がするので家中の窓を閉めて、一応体温を測ってみた。
38.5℃? これは何かの間違いだ。きっとそうだ。
昼、姉姫を園まで迎えに行き、音楽教室へ。(このあたりから記憶があやふや)
帰宅して、分厚い毛布を取り出し、寝床にもぐりこむ。
たぶん妹姫が何度か泣いていたけれど、放っておく。やけくその一日。